FAQ

■フィルムの一般的機能編■防犯フィルム(認定品)編■施工編■耐用性・保守性

■フィルムの一般的機能編■

Q.飛散防止フィルムはどの程度効果があるのですか?

AFNCの基準では、ガラス飛散防止を規定したJISA5759の各種試験に合格している事としており、地震や衝突によるガラスの飛散防止をほぼ完全に防ぐと考えています。

Q.地震対策の他にはどのような効果がありますか?

A台風によるガラス災害の防止や衝突によるお子様の安全対策として効果があります。
またFNC基準のものでは紫外線カット効果による家具や内装の退色防止、日焼け防止などの効果があります。

Q.どの程度の紫外線をカットしますか?

AFNCの基準では紫外線カット率99%以上と規定しており、通常求められるUV−CUTの性能を有すると考えています。家具、カ−テン、畳、フロ−リングなどの色あせを防ぐ他、健康面で安心です。

Q.強化ガラスでも貼る必要がありますか?

Aあります。強化ガラスは風圧など面にかかる力に対してはには強いのですが、表面が一部でも傷つくと全面が粉々になり大きな開口があきます。現在ではガラスメーカーは強化ガラスに飛散防止フィルムを貼って販売するケースが増えています。

Q.網入りガラスは飛散防止効果があるのですか?

Aありません。網要りガラスは消防法で規定された防火用ガラスですので、飛散防止効果はありません。飛散防止フィルムを施工することをお勧めします。

Q.火災になった時燃えませんか?

A一般のウィンドウフィルムはポリエステルフィルムを基材に使用しているので、不燃材の扱いになり、延焼の恐れはありません。また毒性ガスも発生しません。

Q.網入りガラスは、熱割れが起こると聞きましたが?

A網入りガラス自体が通常のガラスに比べて割れやすくなっていますので、誤解されやすいのですが、一般の透明タイプであれば熱割れの心配ありません。それ以外のフィルムの場合はご相談ください。

Q.フィルムの厚さはどのくらいですか?

A種類、機能によって様々です。FNCでは、飛散防止フィルムとしては50ミクロン以上、防犯フィルムでは350ミクロン以上と規定しています。

Q.透明タイプのフィルム(防犯フィルムを含む)を貼った場合窓ガラスに色がついたり暗くなったりしませんか?

AFNCでは透明タイプのフィルムを可視光線透過率70%以上と規定しており、通常のガラスに施工した場合、フィルム加工してあることを説明しないと気づかないレベルです。

Q.外観を変えずに、暑さを防ぎたいのですが?

Aウィンドウフィルムをガラスに貼る事で実現できます。フィルムナビをご参照ください。また、具体的にお悩みの場合は直接FNCにお問い合わせください。

■防犯フィルム(認定品)編■

Q.防犯フィルムで加工すると誰も侵入できないのですか?

A完璧なものは無いと思いますが、FNCの基準では「防犯フィルム」は「官民合同会議」の防犯性能試験に合格しているものとしています。この防犯性能試験は空き巣侵入手口で一般的に考えられるよりも強力なものを想定しており、通常であれば侵入にかなり時間がかかります。このためほとんどの窃盗犯は侵入を諦めてしまうと考えています。

Q.ナイフで切れますか?

Aフィルムそのものはカッターナイフでも切れます。しかしフィルムはガラスの内側に貼りますので、外から直接フィルムを切ることはできません。侵入者は、フィルムを切る前にガラスを壊す必要があります。また、ガラスを壊しても破片はフィルムについたままですので、フィルムを切ることは容易ではありません。

Q.二重に貼れば強度が上がりますか?

Aフィルムでガラスをサンドイッチにする場合、同一面に二重貼りする場合、いずれも強度を上げることができますが、外貼り仕様以外のものを外側に貼ると耐久性に問題が生じることがあります。

Q.防弾性能がありますか?

A防弾フィルムは現時点で存在しませんが、ある条件の下に実証したものはあります。

Q.窓の一部に貼ることはできますか?

Aクレセントの部分だけに貼るという方法もありますが、効果は限定的ですので、全面に貼ることをお勧めします。地震などの災害時にガラス破片の飛散防止という観点からも全面施工をお勧めします。また防犯フィルムの認定基準でも全面施工が条件に規定されています。

Q.ガラスカッターを使用されても大丈夫ですか?

Aガラスカッターというのはガラス表面を傷つけ、その部分を軽くたたいてガラスを割るのに使います。フィルム加工すると、傷つけた部分をたたいてもガラスが割れにくくなります。また割れたとしても割れ目にカッターナイフを入れるのは難しい状態です。どのような場合でも切れないとはいえませんが、時間と労力を要します。

Q.強化ガラスに貼った場合とフロートガラスに貼った場合では、どちらが強いですか?

A強化ガラスは集中的に力が加わると全面粉々になってしまうため、防犯上は有効ではありません。防犯上は通常のフロートガラスの方が強いといえます。

Q.フィルムを貼った周辺部に隙間がありますが、ガラスを強い力でたたくと、周辺部が割れてガラスごと落ちませんか?

Aガラスは強い力でたたいたところから放射状に割れるので、隙間に沿って割れるということはありません。

Q.防犯フィルムを貼った上にカラーフィルムを貼ることはできますか?

A可能です。

■施工編■

Q.自分で貼ることはできますか?

Aウィンドウフィルムが十分な性能を出すためには、高い施工技術が求められます。出来れば専門業者をお使いになることをお勧めします。どうしてもと言われる方は、材料と施工道具(施工マニュアル付)をショップで販売していますので、挑戦してみてください。

Q.フィルム施工を頼みたいのですがどこに頼んだらよいかわかりません。

A従来のウィンドウフィルム工事は建設業者の物件対応がほとんどでした。
FNCでは一般ユーザーの幅広いニーズにお応えいたしますので、FNCにご依頼いただければ、最寄の優秀な技術者が担当させていただきます。

Q.大分に住んでいるのですが、工事してもらえますか?

Aもちろん出来ます。FNCは全国都市部で均等な施工サービス体制を持つ国内唯一の会社です。

Q.メーカーや商品がたくさんあるので、どのフィルムが良いのかわからないのですが。

A従来のメーカーや販売会社では実現しなかった、国内販売されているフィルム1000レコード以上の中からお客様に最も適したフィルムを選び(フィルムナビ=世界初)施工いたします。FNCはお客様のニーズにお応えするためにフィルムの適正評価はメーカーに捉われず総合的に評価しています。

Q.どのような方が作業されるのでしょうか?

AFNCは独自の施工マニュアルをつくり、技術、サービスに優れた作業者を厳選し、派遣します(国家技能士1級レベルの施工者です)。

Q.工期はどれぐらい必要ですか?

A一般的な住宅の場合、工事は1日で完了します。

Q.貼ってすぐに性能が得られますか?

Aある程度の強度はすぐに得られますが、本来の性能が得られるには、施工時のスリップ水液が完全に蒸発する必要があります。

Q.施工後、フィルム表面が白く濁ったり、空気が入ったようにぼこぼこしているのですが。

Aこれは、施工時のスリップ水液が蒸発する過程で起こる現象です。施工時期、場所、フィルムの種類に
よって差がありますが、時間が経てば消滅します。手を触れずにお待ちください。
一般的なフィルムで1〜2週間、防犯フィルムで1〜2ヶ月が目安です。

Q.ガラスのどちらの面に貼るのですか?

A通常、室内側に貼ります。

Q.外側に貼ることはできますか?

A出来ます。外側に貼る場合は外貼り専用フィルムをお選びください。

Q.風呂場の窓ガラスにも貼ることはできますか?

A一般的な浴室(24時間風呂等を除く)の場合、施工後に換気を十分行っていただければ問題ありません。

Q.ガラスの内側が型ガラス(凹凸がある)なのですが、貼り付けられますか?

Aフィルムとガラスの接着面積が小さくなるため十分な強度が得られません。通常は外貼り用フィルムを外側に貼るか、ガラスの内外を反転するなど施工面が平滑になるようにしてから貼り付けます。

Q.ペアガラスに貼ることはできますか?

A貼る面が普通のガラス(フロートガラス)であれば、問題ありません。

Q.事前に窓の正確なサイズを施工業者にお知らせする必要がありますか?

A一般的には、施工者が現場で窓の正確なサイズを図ってフィルムをプレカットしますが、お客様から事前にできるだけ正確な情報をいただけると効率的に施工を行うことができます。

Q.ガラスの寸法はどのように測るのですか?

A一般的にアルミサッシの内側を測ります。

Q.異形のガラスにも貼れますか?

A貼れます。施工面が平滑であればどんな形にも貼れます。但しガラス大きい場合にはジョイント(継ぎ足し)して貼る場合もあります。

Q.手の届かない高い所はどうやって施工するのですか?

A2.5m程度までは脚立を使います。それ以上は足場が必要になりますので、別途お見積もりさせていただきます。

Q.施工する前の準備はどのようにすれば良いのですか?

A作業する上で、施工するガラス面の周辺50センチ以上のスペ−スが必要です。
窓のその範囲に家具があれば、事前に移動願います。ガラスやカーテンはそのままで結構です。

Q.フィルムを施工すると、匂いや有害な物質が発生しますか?

A化学有害物質やホルムアルデヒドなど発生しませんので、アレルギーの方にも安心です。

Q.フィルム販売・施工に興味があり、仕事を始めたいのですが。

AFNCでは、これからの市場拡大に伴い施工者等の育成と教育に力を入れております。
初めての方にもカリキュラムをご用意しておりますので、お問い合わせください。

■耐用性・保守性■

Q.保証はしてもらえるのですか?

A FNCが推奨した商品を施工した場合、材料から施工まで、一貫した保証をいたします。

Q.保証期間は何年ですか?

AFNC推奨品の場合は、内貼り用で5年、外貼り用で3年です。

Q.耐用年数は何年ですか?

A見た目にはほとんど変化がなくても性能劣化が起きている場合もありますので、FNC推奨品の場合は、内貼りで10年程度をめやすにしていただくのがよいでしょう。

Q.貼り替えはできますか?

A可能です。また、ご自分ではがすことも可能です。

Q.施工後のメンテナンスを教えてください。

A*通常のガラスと同様の手入れが可能です。清掃時には柔らかい布やスポンジで拭き、鋭利なものや傷つけやすいもので、擦らないようしてください。
*洗剤を使用する場合は、中性洗剤をお使いください。
*フィルム面にテ―プなどを貼り付けないでください。

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